中華製レンズのひとつ、VILTROXのレンズのファームウェアアップデートをiPadで行う方法をご紹介します。
ちなみに、筆者は買ってそのまま付けただけでは動かなかったのでちゃんとファームウェアアップデートはしないといけないようです。
Viltrox AF 35/1.8 Z Lensをアップデート。
今回は初めての中華レンズデビューということで購入してみたVILTROXの35mmをアップデートしてみます。
まずはiPadとレンズをUSB-Cケーブルで接続。
ファイルアプリで「Viltrox DFU」という項目が追加されていることを確認。
次にファームウェアをこちらのリンクからダウンロード。
AF 35/1.8 Z
This is Viltrox official online flagship store preliminarily based on US and EU areas. Product range covers photography ...
一番新しいものをダウンロードします。(ここではAF 35/1.8 Z V1.0.6)
するとファイルアプリにダウンロードしたzipファイルが追加されているのでそれを開きます。
zipファイルは自動的に解凍されます。
この中の.datファイルを先ほどのViltrox DFUに移します。
.datファイルを長押しタップし、Viltrox DFUへドラッグ。
これだけで自動的に読み込まれアップデート完了です。
簡単ですね。
ざっとレビュー
フルサイズ用レンズなので中華レンズの中でもちょっと値は張る¥49,270。
オートフォーカスは特に問題なし。
画質もオールドレンズ風味で値段相応な感じ。
全体の作りはやはりNikon純正に比べると劣ります。
レンズフードの装着感や絞りの回転にやや引っ掛かりというか加工精度の甘さを感じました。
ただ操作に全く影響は無いので気になる人しか気にならない、そんな感触。
僕はちょっと気になりますけどね。
できるだけ安くZマウントのフルサイズオートフォーカスレンズを購入したい方にオススメのレンズです。
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